こんにちは。
台風発生が一番多いのは、8月~9月ですが、10月も日本では台風シーズンなんです。
10月28日現在、台風22号(ナルガエ)が発生しました。
台風22号の発生時期はいつになるのでしょうか?
上陸・最接近はいつになるのでしょうか?
どのような進路になるのでしょうか?
このような疑問にお答えします。
本記事の内容は以下の通りです。
ポイント
- 【2022】台風22号の発生時期はいつ?
- 【2022】台風22号の上陸や最接近予想は?
- 【2022】台風22号の進路予想は?
- 台風に備えて準備しておくとよいもの
- まとめ
この記事は、台風22号の発生時期や、日本に上陸・最接近する進路予想を調査しました。
日本に台風が上陸すると、通勤・通学の交通機関などの影響が出てきます。
また、暴風・高波・川の氾濫などの可能性も出てくるので、進路を早めに確認し対処しておきたいものです。
では、早速見て行きましょう!
本記事は約3分で読めます。
最後まで読んでみて下さいね。
※この記事内容は2022年10月29日のものです。
目次
【2022】台風22号の発生時期はいつ?
10月28日台風22号(ナルガエ)が発生しました!
《台風22号》(ナルガエ)
- 中心位置:フィリピンの東
- 大きさ:大型
- 移動:西北西 20㎞/h
- 中心気圧:994hPa
- 最大風速:20m/s/s
- 最大瞬間風速:30m/s
現時点では他の台風はしていません。
《10月28日》
《10月30日9:00予想》
今後の動きに注意が必要です。
新しい情報が入り次第、更新します。
【2022】台風22号の上陸や最接近の予想は?
台風22号は「大型」になりました。
フィリピンに上陸する予想です。
日本上陸の可能性は低いが、沖縄に最接近するかもしれません。
台風22号は、「大型」・強風エリアが拡大
《10月31日~11月1日》
沖縄・奄美大島では、
- 大雨
- 強風 に注意!
過去の台風は、年間平均で約25個発生します。
約12個の台風が日本から300キロ以内に接近し、約3個が日本に上陸しています。
下記のグラフでもわかるように、7月~10月の上陸や最接近が多いと考えられます。
10月に台風発生するのもことも少なくありません。
ここ近年は、海面温度の上昇・温暖化も原因の一つと考えれていますが、台風発生時期が9月以降に多くなっていますね。
- 上陸とは・・・?
台風の中心が、北海道・本州・四国・九州の海岸に達した場合
- 接近とは・・・?
台風の中心が、地点を中心とする半径300キロ以内の地域にはいること
台風22号の上陸や最接近は、いつになるのか?上陸はするのか?上陸は何県になるのか?・・・
気になりますよね。
新しい情報が入り次第、更新します。
【2022】台風22号の進路予想は?
《台風22号の進路予想は・・・?》
↓ ↓
- フィリピンの東海上を西東西に進む
- 南シナ海を北上?
予報円が大きいため、その後の進路は分からず
東寄りに進めば沖縄に接近か?
台風22号は、発達し続けながら進むことが予想されています。
上陸がなくても沖縄県・奄美大島諸島や小笠原諸島・伊豆諸島などで、大雨・強風や高波の影響がでますので注意が必要です。
台風は、8月~9月にかけて発生する緯度が高くなり、下記の図のように太平洋高気圧の周りを回り日本に向かって北上するパターンが多いです。
なので、台風22号の進路は、日本列島を通過する可能性はあると予想されます。
台風は、広い範囲で大雨をもたらします。
荒れた天気になり、暴風域もあらわれるため警戒が必要です!
台風の進路状況と言えば「気象庁」の情報を見ることが多いと思います。
「気象庁」の他に「米軍」「ヨーロッパ」「windy」などで確認できますので紹介します。
米軍合同台風警戒センター(JTWC)
気象庁の天気予報図あったように、米軍合同台風警戒センター(JTWC)でも、熱帯低気圧が確認できます。
これが発達したら、台風22号となります。
米軍合同台風警戒センター(JTWC)の天気図からわかることは・・・
TS 26W 台風22号
米軍合同台風警戒センター(JTWC)とは・・・?
- アメリカ国防総省の機関
- アメリカハワイ州・真珠湾米軍基地の海軍太平洋気象センターにある
米軍合同台風警戒センター(JTWC)の天気図の見方を説明します。
↓ ↓
台風や台風のたまご(熱帯低気圧)の数字は、台風〇〇号とは一致しない場合がある
- 黄色丸:24時間以内に台風に発達する可能性が高い
- オレンジ丸:台風に発達する可能性は高いが24時間以上かかる
- 赤丸:24時間以内に台風に発達すると思われる
- 赤矢印:台風
米軍合同台風警戒センター(JTWC)は6時間おきに台風情報を更新しています。
時間は、時差があるので日本時間に9時間加えた時間です。
一般の方もアクセスできます。
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)からわかることは・・・?
10月26日は、日本列島に暴風や強風のある地域は少ない
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)とは・・・?
- 1975年に設立された国際組織
- 所在地はイギリス
- 中期気象予報を作成し加盟国に配信する役目
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の天気図の見方を説明します。
↓ ↓
- 等圧線と風の動きを見ることができるのが特徴
- 緑色で表されているのが風の強さ
- 色が濃くなるほど強い風になる
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)は、米軍合同台風警戒センター(JTWC)の5日間予報とは異なり10日間予報になります。
風の動向や海面水温などの世界中の気象を見ることができます。
windy
windyとは・・・?
- リアルタイム天気予報サービス
- チェコの機関が提供している
風の強さや波も予報をチェックすることができます。
台風に備えて準備しておくとよいもの
台風がきてからでは遅いので、もしもに備えて準備しておくとよいものをまとめました。
準備するもの
- 非常食・水
- ポータブル電源
- 蓄電池
- ラジオ
- ガスコンロ
ハザードマップの確認も忘れずに!
10月の秋台風の特徴は
- 動きが早い
- 雨量が多い
- 風が強い
などです。
「備えあれば憂いなし」
前もって準備していらた心配する必要はなし!
防災グッズをまとめている商品も多くあるので、おすすめですね。
まとめ
今回は、2022年台風22号についてまとめました。
ポイント
《台風22号(ナルガエ)》
- 10月28日に発生
《上陸》
- フィリピンに上陸する予想
- 10月31日~11月1日 沖縄県・奄美大島諸島などで、大雨・強風や高波の影響あり
《進路予想》
- フィリピンに上陸後に南シナ海北上か?
予報円が大きいため、進路は不明
南シナ海を東向きになれば、沖縄に最接近の見込み
進路予想も注目してくださいね。
警戒・注意が必要になります。
台風14号では、多くの世帯が停電になりました。
わたしの住んでる地域も数日間停電!
改めて蓄電源の必要性を知りました。
ポータブル蓄電源は、早めに準備しましょう!
この記事が少しでもお役にたてたら幸いです。
ありがとうございました。
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↓ ↓
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