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【2023台風6号】発生時期はいつ?上陸・最接近や進路予想を調査 

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2023年7月28日(金)に台風6号(カーヌン)が発生しました。

大型で非常に強い台風6号は、8月2日(水)の時点では久米島の西南西の海上を西北西の進んでおり、九州直撃・沖縄のUターンの可能性もあります。

 

台風6号はいつ発生した?

日本上陸・最接近はいつ?

どのような進路になるの?

 

このような疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 【2023】台風6号の発生時期はいつ?
  • 【2023】台風6号の上陸や最接近予想は?
  • 【2023】台風6号の進路予想は?
  • 台風に備えて準備しておくとよいもの

 

日本に台風が上陸・接近すると、通勤・通学の交通機関などの影響が出てきます。また、暴風・高波・川の氾濫などの可能性も出てくるので、進路を早めに確認し対処しておきたいものです。

また、夏休みで旅行を計画されている方や、すでに旅行中の方で不安な方もいらっしゃると思います。

この記事を読むことで、台風6号の発生時期や、今後の上陸・最接近・進路予想が分かります。

では、早速見て行きましょう!最後まで読んでみて下さいね。

※この記事内容は2023年8月3日0時の情報です

【2023】台風6号の発生時期はいつ?

台風6号(カーヌン)は、2023年7月28日(金)フィリピン東の海上で発生しました。

その後、北上しながら発達し、8月3日0時の情報は下記の通りです。↓ ↓

 

《台風6号》(カーヌン)

  • 中心位置:久米島の西南西約80㎞
  • 強さ階級: ----
  • 移動:ほとんど停滞
  • 中心気圧:935hPa
  • 最大風速:45m/s(中心付近)
  • 最大瞬間風速:65m/s

 

現時点では他の台風はしていません。

 

《8月2日発表》

出典元:気象庁公式サイト

台風6号の今後の動きに注意が必要です。新しい情報が入り次第、更新します。

 

【2023】台風6号の上陸や最接近の予想は?

 

出典元:ウェザーニュース

上陸

日本列島に上陸の可能性は低い

最接近

  • 沖縄本島:8月2日(水)7時頃
  • 沖縄久米島海上:8月2日(水)21時頃
  • (再び)沖縄本島:8月5日(土)
  • 奄美大島:8月6日(日)
  • 九州南部地方:8月6日(月)

 

上陸の可能性は低いですが、台風6号は大型で非常に強く・速度もゆっくりなため前線が活発化し激しい雨が降ります。

大雨に加え暴風域では強風・高波にも注意が必要です。

  • 久米島空港:43.2メートルの最大瞬間風速
  • 渡嘉敷島:36.3メートルの最大瞬間風速
  • 南城市:33.6メートルの最大瞬間風速

このように沖縄県では、猛烈な風が・うねりを伴って波が非常に高く「土砂災害警戒情報」も発表された地域もあります。

天気予報 

出典元:ウェザーニュース より

《8月2日(水)~》

沖縄・西南諸島では、

  • 大雨
  • 強風
  • 高波  に注意!

《8月2日(水)21:00頃》

沖縄県久米島に最接近し暴風域

 

過去の台風は、年間平均で約25個発生します。

約12個の台風が日本から300キロ以内に接近し、約3個が日本に上陸しています。

下記のグラフでもわかるように、7月~10月の上陸や最接近が多いと考えられます。

ここ近年は、海面温度の上昇・温暖化も原因の一つと考えれていますが、台風発生時期が9月以降に多くなっていますね。

 

引用元:気象庁ホームページ

  • 上陸とは・・・?

台風の中心が、北海道・本州・四国・九州の海岸に達した場合

  • 接近とは・・・?

台風の中心が、地点を中心とする半径300キロ以内の地域に入ること

 

台風6号の今後の進路について次の章でまとめました。

 

【2023】台風6号の進路予想は?

《台風6号の進路予想は・・・?》

7月28日(金) 台風6号が発生

フィリピン東の海上

フィリピンの東を西北性に進み、強い勢力となり沖縄県に接近

8月2日(水)7:00頃

沖縄県本島に最接近

8月2日(水)21:00頃

沖縄県久米島海上を進む

8月4日(金)

速度が遅くなる

8月5日(土)以降

反転し東よりに進み、沖縄本島に再び接近

8月6日(日)以降

九州南部に接近していく可能性

 

※8月5日(土)以降の予報円は、8月4日(金)まで比べると大きく進路はまだ定まっていない

 

台風6号進路予想

 

引用元:気象庁公式サイト

 

台風は、8月~9月にかけて発生する緯度が高くなり、下記の図のように太平洋高気圧の周りを回り日本に向かって北上するパターンが多いです。

 

引用元:気象庁ホームページ

 

台風は、広い範囲で大雨をもたらします。荒れた天気になり、暴風域もあらわれるため警戒が必要です!

台風の進路状況と言えば「気象庁」の情報を見ることが多いと思いますが、「気象庁」の他に「米軍」「ヨーロッパ」「windy」などで確認できますので紹介します。

 

米軍合同台風警戒センター(JTWC)

 

引用元:JTWC

気象庁の天気予報図以外に、米軍合同台風警戒センター(JTWC)でも台風6号が確認できます。

米軍合同台風警戒センター(JTWC)の天気図からわかることは・・・

TY06W= 台風6号

米軍合同台風警戒センター(JTWC)とは・・・?

  • アメリカ国防総省の機関
  • アメリカハワイ州・真珠湾米軍基地の海軍太平洋気象センターにある

米軍合同台風警戒センター(JTWC)の天気図の見方を説明します。

↓     ↓

台風や台風のたまご(熱帯低気圧)の数字は、台風〇〇号とは一致しない場合がある

  • 黄色丸:24時間以内に台風に発達する可能性が高い
  • オレンジ丸:台風に発達する可能性は高いが24時間以上かかる
  • 赤丸:24時間以内に台風に発達すると思われる
  • 赤矢印:台風

 

米軍合同台風警戒センター(JTWC)は6時間おきに台風情報を更新しています。時間は、時差があるので日本時間に9時間加えた時間です。

一般の方もアクセスできます。

 

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)

 

出典元:ECMWF

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)からわかることは・・・?

8月3日(木)0:00現在

沖縄本島が暴風域

 

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)とは・・・?

  • 1975年に設立された国際組織
  • 所在地はイギリス
  • 中期気象予報を作成し加盟国に配信する役目

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の天気図の見方を説明します。

↓     ↓

  • 等圧線と風の動きを見ることができるのが特徴
  • 緑色で表されているのが風の強さ
  • 色が濃くなるほど強い風になる

 

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)は、米軍合同台風警戒センター(JTWC)の5日間予報とは異なり10日間予報になります。

風の動向や海面水温などの世界中の気象を見ることができます。

 

windy

 

windyとは・・・?

  • リアルタイム天気予報サービス
  • チェコの機関が提供している

風の強さや波も予報をチェックすることができます。

 

台風に備えて準備しておくとよいもの

台風がきてからでは遅いので、もしもに備えて準備しておくとよいものをまとめました。

準備するもの

  • 非常食・水
  • ポータブル電源
  • 蓄電池
  • ラジオ
  • ガスコンロ

ハザードマップの確認も忘れずに!

 

「備えあれば憂いなし」

前もって準備していらた心配する必要はなし!

防災グッズをまとめている商品も多くあるので、おすすめですね。

 

まとめ

今回は、2023年台風6号の発生時期や上陸・最接近・進路予想についてまとめました。

ポイント

《台風6号(カーヌル)》

7月28日(金)に発生

8月2日(水)沖縄本島が暴風域

 

進路予想も注目です。台風6号の影響により太平洋側では大雨・強風・高波にご注意下さい。

 

2022年台風14号では、わたしの住んでる地域は数日間停電になり本当に大変な思いをしました。改めて蓄電源の必要性を知りました。

 

ポータブル蓄電源は、早めに準備しましょう!


 


この記事が少しでもお役にたてたら幸いです。

ありがとうございました。

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