9月は台風シーズン!
最も台風が発生する時期ですね。
2022年9月13日現在、日本の南にある熱帯低気圧が台風14号に発達しました!
今後の進路によっては9月17日~週末にかけて九州・奄美大島接近するおそれもあります。
台風14号の発生時期はいつになるのでしょうか?
上陸・最接近はいつになるのでしょうか?
どのような進路になるのでしょうか?
このような疑問にお答えします。
本記事の内容は以下の通りです。
ポイント
- 2022年台風14号の発生時期はいつ?
- 2022年台風14号の上陸や最接近予想は?
- 2022年台風14号の進路予想は?
- 台風に備えて準備しておくとよいもの
- まとめ
この記事は、台風14号の発生時期や、日本に上陸・最接近する進路予想を調査しました。
日本に台風が上陸すると、通勤・通学の交通機関などの影響が出てきます。
また、暴風・高波・川の氾濫などの可能性も出てくるので、進路を早めに確認し対処しておきたいものです。
では、早速見て行きましょう!
本記事は約3分で読めます。
最後まで読んでみて下さいね。
2022年台風14号の発生時期はいつ?
台風14号は9月14日に発生!
2022年9月14日現在
日本の南の海上には熱帯低気圧が観測されています。
- 台風12号は、沖縄県石垣島に通過
- 台風13号は、北上中
- 台風14号は、東へゆっくりと進んでいる
- 台風13号
↓ ↓
2022年9月12日に発生!
《中心気圧:998ヘクトパスカル 最大風速18メートル》
今後は北上を続け、日本列島への直接の影響はなさそう
- 台風14号たまご→熱帯低気圧として日本の南の海上から東へゆっくりと進んでいる
↓ ↓
2022年9月14日朝に台風に発達
今後の進路によっては9月17日~週末にかけて九州・奄美大島接近するおそれがある
今後の動きに注意が必要です。
新しい情報が入り次第、更新します。
2022年台風14号の上陸や最接近の予想は?
台風14号→熱帯低気圧として日本の南の海上から東へゆっくりと進んでいる→発生したら??
上陸・最接近の予想は日本列島に近づく可能性が高い
九州・奄美大島に上陸・最接近するおそれがある
2022年9月14日現在
過去の台風は、年間平均で約25個発生します。
約12個の台風が日本から300キロ以内に接近し、約3個が日本に上陸しています。
下記のグラフでもわかるように、7月~10月の上陸や最接近が多いと考えられます。
ここ近年は、温暖化も原因の一つと考えれていますが、台風発生時期が9月以降に多くなっていますね。
- 上陸とは・・・?
台風の中心が、北海道・本州・四国・九州の海岸に達した場合
- 接近とは・・・?
台風の中心が、地点を中心とする半径300キロ以内の地域にはいること
台風14号の上陸や最接近は、いつになるのか?上陸はするのか?上陸は何県になるのか?・・・
気になりますよね。
新しい情報が入り次第、更新します。
2022年台風14号の進路予想は?
台風14号→熱帯低気圧として日本の南の海上から東へゆっくりと進んでいる→発生したら??
日本列島を通過する可能性が非常に高い
2022年9月14日現在
台風は、8月~9月にかけて発生する緯度が高くなり、下記の図のように太平洋高気圧の周りを回り日本に向かって北上するパターンが多いです。
なので、台風14号の進路は、日本列島を通過する可能性はあると予想されます。
2022年9月13日に進路予想が発表されました。
↓ ↓
進路予想の説明
- 9月14日(水)
台風が発生!
- 9月15日(木)
北西に進み、沖縄・奄美大島や九州方面に向かう
- 9月17日(土)
奄美大島付近に接近
- それ以降は・・・?
進路は不明だが、九州付近で方向転換し、北東に進み日本海~北日本方面に向かう可能性が高い
9月17日~の三連休は広い範囲で大雨になります。
荒れた天気になり、暴風域もあらわれるため警戒が必要です!
台風の進路状況と言えば「気象庁」の情報を見ることが多いと思います。
「気象庁」の他に「米軍」「ヨーロッパ」などの気象機関での確認できますので紹介します。
米軍合同台風警戒センター(JTWC)
米軍合同台風警戒センター(JTWC)とは・・・?
- アメリカ国防総省の機関
- アメリカハワイ州・真珠湾米軍基地の海軍太平洋気象センターにある
米軍合同台風警戒センター(JTWC)の天気図からわかることは・・・
台風のたまごは、台風14号に発達!
米軍合同台風警戒センター(JTWC)の天気図の見方を説明します。
↓ ↓
- TY 14W:台風12号
- TY 15W:台風13号
- 92W:台風14号のたまご(熱帯低気圧)
台風や台風のたまご(熱帯低気圧)の数字は、台風〇〇号とは一致しない場合がある
- 黄色丸:24時間以内に台風に発達する可能性が高い
- オレンジ丸:台風に発達する可能性は高いが24時間以上かかる
- 赤丸:24時間以内に台風に発達すると思われる
- 赤矢印:台風
米軍合同台風警戒センター(JTWC)は6時間おきに台風情報を更新しています。
時間は、時差があるので日本時間に9時間加えた時間です。
一般の方もアクセスできます。
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)
ヨーロッパ中期予報センターとは・・・?
- 1975年に設立された国際組織
- 所在地はイギリス
- 中期気象予報を作成し加盟国に配信する役目
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の天気図の見方を説明します。
↓ ↓
- 等圧線と風の動きを見ることができるのが特徴
- 緑色で表されているのが風の強さ
- 色が濃くなるほど強い風になる
現在発生中の沖縄付近にある台風12号の中心は暴風域→濃く緑
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)は、米軍合同台風警戒センター(JTWC)の5日間予報とは異なり10日間予報になります。
風の動向や海面水温などの世界中の気象を見ることができます。
台風に備えて準備しておくとよいもの
台風がきてからでは遅いので、もしもに備えて準備しておくとよいものをまとめました。
準備するもの
- 非常食・水
- ポータブル電源
- 蓄電池
- ラジオ
- ガスコンロ
9月の台風は、秋雨前線が活発になり大雨を降らせます。
過去の伊勢湾台風・室戸台風など日本に大きな被害をもたらした台風は9月に発生しています。
「備えあれば憂いなし」
前もって準備していらた心配する必要はなし!
防災グッズをまとめている商品も多くあるので、おすすめですね。
まとめ
今回は、2022年台風14号についてまとめました。
ポイント
【台風14号】関東の東南沖に停滞中
- 《発生時期》9月14日
- 《上陸・最接近》九州・奄美大島に上陸・最接近するおそれがある
- 《進路予想》日本列島を通過する可能性が非常に高い
9月は日本に多くの台風が、上陸・最接近します。
進路予想も注目してくださいね。
警戒・注意が必要になります。
防災のグッズも早めに見直し、準備しましょう。
この記事が少しでもお役にたてたら幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。