2023年の「こと座流星群」は、4月23日(日曜日)です。
方向や方角も知りたいな。
このような疑問にお答えします。
本記事の内容は
ポイント
- 【2023】宮崎でこと座流星群が見られるピークの時間はいつ?
- 【2023】宮崎でこと座流星群が見られる方角や方向
- 【2023】宮崎でこと座流星群が見られるおすすめの場所
- 【2023】こと座流星群とは?
- 【2023】こと座流星群の観察で注意点や準備物
- まとめ
「こと座流星群」は1年に1度ですので、お見逃しのないように!
この記事を読むことにより、宮崎県でこと座流星群が見られる日にちやピークの時間帯、方向や方角、またおすすめの観測場所がわかります。
紹介していきたいと思います。
たくさん流星がみれたらうれしいですよね。よい思い出になりますように。
本記事は約3分で読めます。
最後まで読んでみて下さい。
【2023】宮崎でこと座流星群が見られるピークの時間はいつ?
2023年!宮崎のこと座流星群のピーク(極大)の時間は、
メモ
4月23日(日曜日)午前10時頃
ですが...日中の時間帯のため観測はできませが、観測条件が良好な時間帯があります。
4月22日(土曜日)午後9時頃~4月23日(日曜日)明け方まで
4月13日以降は、下弦の月となり月明かりの影響がなく観測条件は「最良」と言えます。
4月22日の午後9時頃、こと座が北東の空に昇ってきます。
放射点※の位置が高くなる午後11時以降~となり、特に4月23日の明け方は、月が沈み条件が最も良いでしょう。
昨年は、条件が厳しかったので、今年は期待できそうですね!
※放射点とは...流星が放射状に飛び出してくること
こと座流星群は、1945年に1時間に90個の流星を観測した記録があります。
このように、しし座流星群は時折突発的に流星が増加したり、比較的速度が速く明るい流星で、多い時で1時間に10個ほどの流星がみられる可能性がありますよ。
【2023】宮崎でこと座流星群が見られる方角や方向
宮崎の観測に適した、こと座流星群が見られる方向や方角は、
メモ
- 太陽が昇る方向
- 東の空
です。
こと座流星群の放射点は、七夕の織姫として有名な1等星の「ベガ」の近くです。
「ベガ」は東の空に輝いています。そのため、こと座流星群を探す場合は東の空に注目するとよいです。
宮崎県は、太平洋の方角になります。地図をご参照下さい。
しかし、流星の放射点はあらゆる方向に発生します。
なので、暗い方の空全体を見上げるとよいと言われてますよ。
【2023】宮崎でこと座流星群が見られるおすすめの場所
宮崎県で、流星群を観測できる代表的な場所を紹介します。
おすすめの場所は、天文台や展望台です。
堀切峠
たちばな天文台
椿山公園展望台
都井岬灯台
【2022】こと座流星群とは?
全ての流星群は、流星が飛んでくる方向のある星座名をとって星座別に区分されます。
流星群は必ず毎年同じ時期に起きるので、一度きりの流星群は存在しません。
4月末にピークをむかえる流星群が「こと座流星群」!好条件でも観測できる数は1時間に5~10個程度で、出現率は多くありませんが、肉眼で観察できます。
4月に見られる事から「4月こと座流星群」が正式名称ですが、本記事は「こと座流星群」と称しています。
【2022】こと座流星群の観察で注意点や準備物
- 防寒対策 → マフラー、カイロ、ジャンバー、手袋など
- 火気厳禁 → 温かい飲み物など
- 危険な場所は禁止 → 懐中電灯、方位磁石など
- 野生の動物注意 → 事前に情報チェック
- 居眠り運転注意 → 出かける前に十分な睡眠を
- マナーを守る → 大声出さない、私有地に入らない
まとめ
今回は、2023年に宮崎県でこと座流星群の見えるピークの時間や方角、見える場所を紹介しました。
ポイント
《見ごろ》
4月22日(土曜日)午後9時頃~4月23日(日曜日)明け方まで
《方角》
東の空
《宮崎県おすすめの場所紹介》
明るい場所を避けて、天文台や展望台などおすすめの場所なら更にきれいに見えるでしょう!
時間が許せば「こと座流星群」流れ星に願いをこめて、春の夜空をながめるのもよいですよね。
新しい年度でもあるのでいい事がありそうですね。
この記事が少しでもお役にたてたら幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。