こんにちは。

「ソーシャンクの空に」の映画で、気になる点がいくつかあるんだけど・・・
真犯人は誰?
矛盾点や真実は?
実話なの?
あらすじやレビューや口コミも知りたいな。
確かに!気になる点がありますよね・・・。
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
ポイント
- 【ソーシャンクの空に】の真犯人は誰か?を考察
- 【ソーシャンクの空に】の矛盾点を考察
- 【ソーシャンクの空に】の真実やその後を考察
- 【ソーシャンクの空に】は実話?あらすじは?
- 【ソーシャンクの空に】の評価やレビューは?
- 【ソーシャンクの空に】の映画について
- まとめ
この記事を読むことにより、「ソーシャンクの空に」の真犯人・矛盾点や真実が分かります。
以上のことを、考察しまとめました。
「今まで見た映画で一番よかった!」と、よく聞くほど超名作です。
わたしも「今まで見た映画」のベスト3に入ります。
1994年に公開された古い映画なので、一度は見たことがある映画なのではないでしょうか?
わたし自身、何度もみてますが、見るたびに新しい発見があります。
真犯人・矛盾点や真実にフォーカスして見ると、今までと違う発見や面白さも倍増すると思います。
※ 以下、「ソーシャンクの空に」のネタバレを含みます。
本記事は8分で読めます。
最後まで読んでみて下さい。
目次
【ソーシャンクの空に】の真犯人は誰か?を考察
「アンディ」の妻と不倫相手のプロゴルファーを誰が殺したのか?真犯人は誰か?
結論は、映画ではっきり語られることありませんでたが、わたしは真犯人は「エルモ・ブラッジ」で「アンディ」と無実と考察しました。
なぜならば、その理由の内容のシーンが映画で語られ描写されているので辻褄が合います。
それらの内容を、いくつかまとめました。
- 「アンディ」は、殺害してないと主張
- 「トミー・ウイリアムズ」が真犯人を語る
- 「トミー・ウイリアムズ」が同房だった「エルモ・ブラッジ」の存在を語る
- 「エルモ・ブラッジ」は、「アンディ」の妻らを殺害
- 捕まったのは女の夫と話す
- 「エルモ・ブラッジ」の存在を「アンディ」は知る
- 「アンディ」は無実を所長に直訴
- 所長は冤罪や不正を懸念し「トミー・ウイリアムズ」を射殺
- 「トミー・ウイリアムズ」の死後「エルモ・ブラッジ」が真犯人と証明できなくなる
以上のことより
考察
- 「アンディ」は無実
- 真犯人は「エルモ・ブラッジ」の可能性が高い
と言う結論に至りました。
「アンディ」は「トミー・ウイリアムズ」の死により、無実を証明されることなく20年もの間、投獄生活を送ることになります。
【ソーシャンクの空に】の矛盾点を考察
「ソーシャンクの空に」ではいくつかの矛盾点があるとファンの間でも言われています。
最も言われている、矛盾点2点をまとめました。
穴を隠すポスターを貼り直したのは誰?
「アンディ」は20年かけてロックハンマーを使ってポスターの裏に穴を開けて外へ脱獄に成功しました。
脱獄のために掘った穴を隠すポスター裏側からどうやってきれいに貼り直したか?と言う矛盾点です。
穴からポスターを貼り直したら歪んだ状態になり、協力者は誰も存在しないからです。
誰かがポスターを貼り直した?・・・
この点は、監督も認めています。
ロックハンマーでトンネルが掘れるのか?
20年かけて、「アンディ」一人で小さなハンマーで脱獄できる穴を作りました。
たとえ20年かけても、大人一人が脱獄できる穴を掘るのは不可能ではないか?と言う矛盾点です。
1日3時間程度の作業時間としても20年では無理があり、大きな岩もあると想定されるとロックハンマーでは穴は掘れません。
しかし、「アンディ」は壁から直接外に脱出したのではなく、穴の先は建物内の配管用の縦穴でした。
となると、20年間の間に刑務所のの構造を熟知してたと想定して、壁のトンネルが数十メートルならば可能かも知れないという見方もあります。
以上のような矛盾点はありますが、個人的には脱獄までのシーンはハラハラ・ドキドキで無実の「アンディ」を応援したくなります!!
【ソーシャンクの空に】の真実やその後を考察
「ソーシャンクの空に」の真実とその後を要約しました。
まとめ
- 「アンディ」は無実
- 「アンディ」は脱獄に成功し自由を手に入れる
- 「アンディ」は「レッド」と描いてた未来を実現させる
真実
「アンディ」は刑務所から脱獄し、その数年後に囚人の仲間「レッド」が仮釈放され再開することになります。
「レッド」は「アンディ」の秘密の場所を教えていて、そこを掘ると手紙が出てきます。
手紙には「私は、海辺の街で暮らしている。君の一緒に来ないか?」と。
この時、「レッド」はワクワクします。
本当に自由は素晴らしい!と言う表情がたまらなく好きです。
ボードを修理している「アンディ」そこに訪れる「レッド」の姿。
きれいな海を背景に抱き合う二人。
「ソーシャンクの空に」のラストシーンは実に美しく素晴らしく、これがこの映画の「真実」だと思います。
その後
さて、「アンディ」と「レッド」のその後はどうなったのでしょうか?
原作や映画に「その後」は書かれていません。
刑務所で二人が語ったことを参考に以下のように想定してみました。
まとめ
- 「アンディ」はメキシコのジワタネホでホテルを開業し、宿泊客を乗せてのんびり釣りをしている
- 「レッド」は「アンディ」とシェスを楽しんでいる
- 「レッド」は「アンディ」の右腕となり活躍している
また、自由を手に入れた「アンディ」は真犯人の「エルモ・ブラッジ」に復讐するという選択肢があってもおかしくないと思います。
なぜならば、妻を殺害されたうえに、無実なの20年の牢獄生活を送っていたのです。
しかし、復讐よりも「希望」を持って生きることを選択しました。
「ソーシャンクの空に」を御覧になった方は、二人はその後のどうなったと思いますか?
その後を想像することも映画の楽しみですよね。
【ソーシャンクの空に】の評価やレビューは?
「ソーシャンクの空に」は、アカデミー賞ノミネート作。
評判やレビューをまとめました。
評判は「良い」が多くありました。
- 人生に一度は見るべき映画
- 希望を捨てないことの大切さを知ることができる
- ラストシーンは感動
- 不朽の名作
- 有名な雨のポーズをいつかとってみたい
- 全映画のお手本
- 自分も頑張ろう!と思わせてくれる など
半数以上が、「希望」「勇気」のキーワードのレビューでした。
【ソーシャンクの空に】は実話?あらすじは?
「ソーシャンクの空に」は実話ではありません。
「スティーブン・キング」の「刑務所のリタ・ヘイワース」と言う小説が原作で、モデルとなった人物がいたようです。
その人物は、殺人ではありませんが保護観察中に車で死亡事故を起こし逃走しました。
56年間、逃亡生活を送っていました。
これだけ長い逃亡生活を続けていた心境はどのようなものだったか?
長年逃げ続けたここの人物が「ソーシャンクの空に」のモデルとなってます。
原作と映画は異なる点があります。
映画のあらすじをまとめました。
- 「アンディ」の妻と不倫相手のプロゴルファーが何者かによって殺害される
- 「アンディ」は無実なのに20年間投獄される
- 真犯人を知ることになる
- 囚人仲間を作り、情報を得て脱獄の計画を練る
- 20年の月日をかけてトンネルをほり、脱獄を成功させる
- 「アンディ」は囚人の仲間「レッド」を呼び南の島で暮らす
【ソーシャンクの空に】の映画について
「ソーシャンクの空に」の映画についてキャストなどをまとめました。
- 公開:1994年(アメリカ) 1995年(日本)
- 監督、脚本:フランク・ダラボン
- 制作国:アメリカ合衆国
- 脚本:ティム・ロビンス モーガン・フリーマン ボブ・ガントン 他
「 #ショーシャンクの空に 」が24年ぶりに地上波で❗️
高校生のときにレンタルで見たのが人生初。
その当時から、月並みだけど、マイNo.1映画です🎬ティム・ロビンスの切なくも強い男象に心打たれます✨(この前見た(昔の)「トップガン」にも出演しててびっくり😳)
楽しみです❗️ https://t.co/unRu4iUE4o
— [新潟のデザイン事務所]誠晃舎 (@seikosha_design) April 29, 2022
画像は、「アンディ」役のティム・ロビンスと「レッド」役のモーガン・フリーマンです。
まとめ
今回は、名作「ソーシャンクの空に」の真犯人は誰なのか?また矛盾点や真実をまとめました。
- 「アンディ」は無罪で、真犯人は「エルモ・ブラッジ」だろう
- 「ソーシャンクの空に」はいくつか矛盾点がある
- 「ソーシャンクの空に」は実話ではない
- 「アンディ」は脱獄に成功して「レッド」と共に自由に生きる
「ソーシャンクの空に」は希望と自由の素晴らしさを教えてくれます。
また落ち込んだ時・がっかりしたことがあった時、どんな環境でも、自分を信じて見失わずそして冷静に判断し努力したら必ずいい結果になる!と思わせてくれる映画です。
この記事が少しでもお役にたてたら幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。